照明をLED化する必要はあるのか?

「節電の夏」と叫ばれている昨今。今一度考えていただきたいことがあります。

それは照明をLED化する必要があるのかということを。

結論から申しますと蛍光灯に限ってはLED化する必要はないと僕は思います。


『蛍光灯もLED化しようかな?』とお考えの方も多いと思いますが、よく検討されましたか?

 



LEDと言えば消費電力が少なく、長持ちすると言われていますが、蛍光灯も技術が進歩したおかげで最新型の場合、消費電力も小さくだいぶ長持ちするようになっています。ほぼLED並と言っても過言ではありません。

なのでLED化は値段が高い割には費用対効果は薄いかもしれません。

もし、交換されるのであればLEDだけでなく、最新型の蛍光灯も候補に入れていいと思います。



では、白熱電球の場合はどうなのか?
白熱電球はLED化することで節電になります。
 
 

しかし、落とし穴もありますのでこちらもよく検討してください。

電球の場合口金の大きさに種類があるのでまずは交換する電球の口金の大きさを調べてください。わからなければ今ついている電球を電気屋さんに持って行ってもいいでしょう。

LED電球を選ぶ際は明るさの単位lm(ルーメン)を見てください。この数字が大きければ大きいほど明るくなります。

しかし、明るくなればなるほど電球のサイズが大きくなる傾向にありますので交換する場所に装着できるかも調べてください。
他にも購入するLED電球が調光、断熱材施工、密閉型この3つに対応しているのかも重要です



LED照明は高い買い物なのでしっかりと調べて自分の家にあったものを探してくださいね。